[ぬか漬け] 毎日のぬか床の手入れ 水分対策は?

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こんにちは、うさみです。
初めてのぬか漬け、続いています。
上手く漬かってないなあという日もありますが、おおむね良好です。
毎日何かしら野菜を漬けてみて、あーでもないこーでもないと言うのは楽しいものですね。
今日はぬか床の手入れを、水分対策に絞って、初心者の私の経験をもとにご紹介します。
毎日野菜を漬けていると、次第に水分が出てきてぬか床がゆるく感じるようになりました。
なるほど、だから「水抜き器」なるものがあるんだな。
→初めて見たときは何だろう?と思ったのです。経験して初めて実感できました。
私が試したこと ①ペーパータオルをのせて吸わせる
わりと初めの頃、かき混ぜたときに少しゆるい?と感じてよく試したことです。
一枚ぺりっと破いたペーパータオルを平らにならしたぬか床にのせて水分を吸わせました。
ぬか床にのせたとたんにしっとりと湿っていくほどだったので驚きました。
ただ、この水分には乳酸菌、ビタミンなどの体によい成分がたっぷり含まれているので、捨てるのはもったいないんですって。
牛乳や豆乳に入れたり、ドレッシングに足したり、と工夫して食べるほうがいいそうです。
ということは、水抜き器を使ったり、容器の隅をくぼませておいて水分をためておいてそれを器に取る、という方法が良いかもしれません。
ペーパータオルに吸わせるのは手軽ですが、ぬか漬けに慣れたら水分を活かす方法を取り入れようと思います!
私が試したこと ②昆布を漬ける
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これはおススメです。
漬けておくだけですし、昆布はおいしくいただけます。
子供に「昆布が一番好きかも」と言われるほどですので、一度試す価値はあると思いますよ!
あのがちがちに乾燥した昆布が柔らかく戻るのですから、水分をたっぷり吸っていることになりますよね!
うまみ成分を足すことにもなると思うし、かなり気に入っている方法です。
うまみ成分を足すことに焦点を絞って考えると、昆布のほかにも切り干し大根や鰹節、煮干し、干ししいたけなどをお茶のパックに入れて漬けておくのもよさそうですね。
私が試したこと ③足しぬかをする
ぬか床がゆるくなるくらい野菜を漬け続けているのですから、ぬか床も疲れてきますよね、たぶん。
それにぬかの量も減ってきています。
調べてみるとひと月に一度は足しぬかをしたほうがいいみたいです。
その場合、乳酸発酵を促すために常温に出すことと、野菜を漬けるのはお休みします。
常温に出す!
この真夏の暑い中、外に出す‼
いつもは冷蔵庫でのんびりしているうちのぬか床ちゃんが耐えられるでしょうか??
ダメにしたという同僚の話も頭をよぎります。
結局、ひよった私の取った方法は。
少しだけ足しぬかをする、です。
味がどうこうではなく、水分対策での足しぬかなので、それでいいかなあ、と思いまして。
それに一度にたくさん足しぬかをすると乳酸発酵が弱まるというので、少しだけ…。
ぬか床の水分対策、いかがでしたか?
今のところ困るようなこともなく順調なぬか漬けライフを送っています。
そうですねえ、秋になったら、私の箱入り娘ならぬ「箱入りぬか床」(ある意味普通?)を外に出してやりたいと思います!
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