発酵バターも手作り ①
2017/08/04

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こんにちは、うさみです。
発酵バター、今ではスーパーにも普通に(お高い値段で)並んでいて、珍しいものではなくなりました。
お菓子やお料理にも使われて、ちょっとした特別感を感じるバターですね。
私の好きなこのお菓子は庶民的な価格ですが、発酵バター風味をアピールしていてなんだか高級感すら漂っています。
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発酵バターと普通のバターの違い その魅力とは?
発酵バターと普通のバターは何が違うのでしょうか?
バターの歴史を簡単に確認
日本でのバターの歴史はヨーロッパに比べて浅く、4~6世紀ごろに中国からはいってきたと言われています。
普及したのはもっと遅く、13~14世紀ということです。
当初ヨーロッパでは技術が未発達だったために自然と発酵が進んでしまい、発酵バターが主流でした。
日本で普及するころには技術が発達したこともあり、非発酵バターが広がったということです。
ヨーロッパでは発酵バターは珍しいものではなく、普通のものなんですね。
発酵バターの魅力
何より香りがいいですよね!
バターの甘い風味だけでなく、ヨーグルトのような爽やかな酸味も感じます。
発酵バターは、原料である牛乳を乳酸菌発酵させたものなのでヨーグルトの酸味も感じるんですね。
発酵バターを手作りします
発酵バターをつくるには、発酵させなければなりません!
オーブンの発酵機能を使います
うちのオーブンには発酵モードがありました。
そんなことすっかり忘れて、ヨーグルトメーカーがあればヨーグルトも甘酒も作れるなあ、でも邪魔だなあなんて、あれこれ考えていたのはなんだったんでしょう?
→ただ、甘酒の発酵に必要な温度(50~60度)は設定できないようで残念。ヨーグルトメーカーが欲しくなってきた…
10年前に購入した普通のオーブンレンジについていましたから、発酵バターを手作りしてみたいと思われた方はお手持ちのオーブンを確認してみてくださいね!
材料はシンプル
用意するものは生クリームとヨーグルト。
スーパーで脂肪分の高い生クリームを購入。→400円以上しました。
生クリームも高い!普通に発酵バターを買ったほうが安い気もしますが、趣味ということでお許しくださいね。
ヨーグルトを大さじ1加えてよく混ぜます。雑菌の心配のない、開封したてのヨーグルトを使います。
大さじは熱湯消毒しておいてくださいね。
口をクリップなどでとめ、オーブンの発酵モードで40度6時間発酵させます。
6時間たったら冷蔵庫で3日間寝かせます。
続きは3日後、ご報告いたしますね!
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