モンゴルの発酵食品 カルピスのルーツだった!

   

 

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先日の記事で、お寿司のルーツはなれずしだったこと、なれずしは中国から稲作と共に伝わったにも関わらず、中国では限られた地域にしか残っていないことをご紹介しました。

 

その大きな理由は、元の支配者層は魚に慣れていなかったことでした。

ちなみに元と言うのは、チンギスハンやその孫のフビライハン(昔、元寇の勉強をしましたね)の国ですね。今は大相撲の白鳳関はじめ、多くの力士が活躍していますね!

たしかに魚を食べているイメージはないです。

 

モンゴル人と日本人は民族的にはとても近いらしいのに、食文化は全く似ていないんですね。

 

 

モンゴルの食事

 

モンゴル料理のイメージと言えば、羊!

その程度の知識しかない私。

こちらのブログ「国際結婚してモンゴルに海外移住したチビママ子のブログ」では、モンゴル在住の日本人の方が私のような初心者向けにモンゴル料理を紹介してくれています。

日本人でも食べやすいモンゴル料理も!

 

さて、モンゴル料理は大きく分けると2つに分けられます。

 

 

 

「白い食べ物」「赤い食べ物」

 

「白い食べ物」とは、

牛、馬、羊など家畜の乳から作られた乳製品のことで、数十種類にもなる。

モンゴルの遊牧民にとって飲み物ではなくて肉と並ぶ食べ物で、収穫量の多い夏の主食となる。

 

「赤い食べ物」とは

肉製品・肉料理のことで、主に冬の主食。

モンゴルの肉料理は世界の民族料理と比較して、香辛料をほとんど使わないのが特徴である。

モンゴルは寒冷な気候のため、肉の保存や消臭用の香辛料を必要としなかったという説もある。

ウィキペディアより引用

 

なるほど。

もう一つご紹介。

 

本来は、乳の収穫量の多い夏に白い食べ物を食べ、収穫量の少ない冬に肉を食べていたが、都市生活では、年中肉も乳製品もでまわっている。

また、野菜も年中入手できるようになり、伝統的な白い食べ物、赤い食べ物以外に野菜も加わり、食文化、食生活が次第に変化している。

「日本・中国内モンゴル友好協会」HPより引用

 

冬の間は保存しておいた肉を食べ、夏になると乳製品を食べるというのがモンゴルの伝統的な食文化なのですが、現代は少しずつ変わってきているようです。

 

 

モンゴルの発酵食品

 

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ユーラシアタ大陸の草原地帯では、馬乳などの動物の乳を原料にしたお酒が作られてきました。

モンゴルの場合は馬乳酒(アイラグと呼ばれるそうです)特に知られています。

 

アイラグはかすかに発泡する乳酸菌飲料のような味で白く濁っています。

アルコール度は2%程度と低いので、お酒というよりも栄養価の高い、飲み物というより食事として大量に飲むものなのだそうです。

 

モンゴル人のパワーの源なんだ!

 

カルピスのルーツ

 

中国、モンゴルの発酵食品を調べていて面白かったこと!

それが、馬乳酒はカルピスのルーツだったということです。

 

カルピスのHPを見ると詳しく出ていますが、短くまとめます。

 

モンゴルへの長旅で体調を崩した三島海雲が、遊牧民が毎日飲んでいる馬乳酒をすすめられ、それを飲んですっかり元気になったそうです。

帰国後、この体験を思い出した三島海雲は日本人にこのカラダに良くておいしい飲み物を伝え、元気にすることが使命だと考えて研究を重ね、カルピスを発売するに至ったそうです。

 

カルピスのHPにはすごく丁寧に説明されていて、感動します。

使命感とか、理念のある会社っていいなあと思います!(現実にはいろいろあるとは思いますけど)

 

いかがですか?

カルピス、見直しちゃいますよね。

 

夏はカルピスがおいしい季節です。

ご家族でカルピスを飲みながら、「カルピスのルーツってね…」なんてお話ししてみるのもいいのではないでしょうか?

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 - 世界の発酵食品, 乳製品, 発酵について